描画モード

Ps-機能解説

Photoshopの使い方!【描画モード】オーバーレイ

[オーバーレイ]モードは、中間グレー(RGB127)を堺に、暗い箇所は[乗算]、明るい箇所は[スクリーン]が適用されます。よって、暗いところはより暗く、明るいところはより明るくなりコントラストと彩度が強くなります。 また、中間グレー(RGB127)は適用されません。
2024.06.11
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Photoshopの使い方!【描画モード】カラー比較(明)

[カラー比較(明)]モードは基本色と合成色の輝度の値を比較し、明るい方(高い方)を結果色として表示します。[比較(明)]と似ていますが、比較(明)はR・G・B値それぞれを比較するので値が変動し色味が変わりますが、[カラー比較(明)]は輝度の数値で比較するので、RGB値は変わらず色味は変わりません。
2024.06.11
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Photoshopの使い方!【描画モード】覆い焼き(リニア)-加算

[覆い焼き(リニア)-加算]モードは基本色を明るくし、合成色を反映します。[覆い焼きカラー]はコントラストが強くなりましたが、[覆い焼き(リニア)-加算]は重なった部分を明るくするので全体的に明るくなります。 また、[覆い焼きカラー]同様、白は反映されますが黒は反映されません。 [焼き込み(リニア)]の逆パターンが[覆い焼き(リニア)-加算]となります。
2024.06.11
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Photoshopの使い方!【描画モード】覆い焼きカラー

[覆い焼きカラー]モードは基本色を明るくし、基本色と合成色のコントラストを弱くして合成色を反映します。「コントラストを弱くして合成色を反映」と聞くと、コントラストが弱くなる感じがしますが、白い部分はより白くなりますので、結果としてコントラストは高くなります。また、白は反映されますが、黒は反映されません。 [焼き込みカラー]の逆パターンが[覆い焼きカラー]となります。
2024.06.11
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Photoshopの使い方!【描画モード】スクリーン

[スクリーン]モードは、合成色と基本色を反転したカラーを乗算します。つまり、乗算と正反対の結果となり、結果色は明るいカラーとなります。 [スクリーン]は描画モードの中で最も使用頻度が高くなるモードですので必ず覚えておきましょう!
2024.06.11
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Photoshopの使い方!【描画モード】比較(明)

描画モードをある程度知っている人なら分かると思いますが、[比較(暗)]と名前がすごく似ていますよね。「明」と「暗」って真逆の意味ですよね。そうなんです、[比較(明)]は、[比較(暗)]の逆パターンの効果があります。したがって、合成色と基本色のR・G・Bの値を比べて、より値の高い方(明るい方)の色が結果色として表示されます。
2024.06.11
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Photoshopの使い方!【描画モード】カラー比較(暗)

[カラー比較(暗)]は、[比較(暗)]とよく似ており、一見して一緒の効果のように感じます。しかし、明確な違いがあります。 [比較(暗)]はR・G・Bの値それぞれを比較し、低い値が表示されていましたが、[カラー比較(暗)]はRGB値の合計値を比較し、数値の低い方を表示します。
2024.06.11
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Photoshopの使い方!【描画モード】焼き込み(リニア)

[焼き込み(リニア)]モードは、[焼き込みカラー]モードと似ています。[焼き込みカラー]モードは、暗い箇所がより暗くなるため全体的にコントラストが強くなりますが、[焼き込みカラー(リニア)]モードは全体的に暗くなります。
2024.06.11
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Photoshopの使い方!【描画モード】焼き込みカラー

「焼き込みカラー」モードは、基本色の色味はそのままにコントラストを高め、暗い箇所はより暗くなる効果があります。
2024.06.12
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Photoshopの使い方!【描画モード】乗算

「乗算」モードは名前のとおり、掛け算を意味します。色と色をかけ合わせて結果色を表示します。 合成色(上のレイヤー)と基本色(下のレイヤー)の色を掛け合わせ、R・G・B値それぞれの数値が決まります。計算結果として基本色のRGBそれぞれの値は元の数値より低くなります。つまり、色は暗くなっていきます。
2024.06.12
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