Photoshop初心者

Ps-機能解説

Photoshopの使い方!【描画モード】除算

[除算]モードは、名前の通り「割り算」で結果色を反映させます。合成色が同色とブラックの場合はホワイトになります。合成色がホワイトの場合は色に変化はありません。また、除算の結果は暗くなることはなく、明るくなります。
2024.06.10
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Photoshopの使い方!【描画モード】減算

[減算]モードは、基本色(下のレイヤー)から合成色(上のレイヤー)の値を減算(引き算)します。結果の値がマイナスになった場合は0となります。合成色がホワイトの場合はR・G・Bの値が255となるので、基本色がどんな色でも結果はブラックとなります。合成色がブラックの場合はR・G・Bの値が0になるので、基本色の色に変化はありません。
2024.06.10
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Photoshopの使い方!【描画モード】除外

[除外]モードは、[差の絶対値]モードと同じくネガポジ反転したような効果をもたらしますが、コントラストは[差の絶対値]に比べ弱くなります。また、ホワイトと合成すると基本色の値は反転し、ブラックと合成しても変化がないのは[差の絶対値]と同じです。
2024.06.10
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Photoshopの使い方!【描画モード】差の絶対値

[差の絶対値]モードは、基本色と合成色のR・G・B値の大きい方から小さい方のカラーを取り除いたカラーが結果色に反映されます。また、ホワイトと合成すると基本色の値は反転しますが、ブラックと合成しても変化はありません。
2024.06.10
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Photoshopの使い方!【描画モード】ハードミックス

[ハードミックス]モードは、RGB値が0か255のどちらかになります。 合成色のRGB値を基本色のRGB値に追加して、合計が255以上の場合は255に、合計が255未満の場合は0となります。 ※合成色が255で基本色が0の場合、結果色は0になります。 RGB値が0か255となるため、表現できる色はレッド、グリーン、ブルー、イエロー、シアン、マゼンタ、ホワイト、ブラックの8色になります。
2024.06.10
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Photoshopの使い方!【描画モード】ピンライト

[ピンライト]モードは、合成色に応じてカラーが置き換わります。 合成色が中間グレー(128)より明るい場合は、合成色より暗い色が置き換わります。合成色より明るい基本色の部分は変化がありません。 合成色が中間グレー(128)より暗い場合は、合成色より明るい基本色の部分は置き換わります。合成色より暗い色は変化ありません。 中間グレー(RGB:128)は反映されません。また、画像を重ねても変化はありません。 
2024.06.10
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Photoshopの使い方!【描画モード】リニアライト

[リニアライト]モードは[ビビッドライト]モードと同様に、暗い箇所は[焼き込みカラー]されたかのように濃く、明るい箇所は[覆い焼きカラー]されたかのように明るくなります。また、中間グレー(RGB:127)を堺に、明るい場合は明るさを増して明るくし、暗い場合は明るさを落として暗くします。イメージは、ビビッドライトに明暗をプラスした感じです。
2024.06.11
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Photoshopの使い方!【描画モード】ビビッドライト

[ビビッドライト]モードは、[オーバーレイ]よりコントラストが高くなり色が濃くなります。私は[オーバーレイ]モードを二重にかけたイメージで使用しています(若干結果は異なりますが)。中間グレー(RGB:127)を堺に、暗い箇所は[焼き込みカラー]されたかのように濃く、明るい箇所は[覆い焼きカラー]されたかのように明るくなります。中間グレー(RGB:127)は反映されません。
2024.06.11
Ps-機能解説

Photoshopの使い方!【描画モード】ハードライト

[ハードライト]モードは、コントラストを強めにかけてくれます。[オーバーレイ]モードよりさらにコントラストが強くなるイメージです。中間グレー(RGB:127)を堺に、暗い箇所は[乗算]されたかのように暗く、明るい箇所は[スクリーン]されたかのように明るくなります。 黒(RGB:0)と白(RGB:255)に[ハードライト]の設定をすると、そのまま表示されます。また、中間グレー(RGB:127)は反映されません。また、合成色と基本色が同じカラーだった場合、結果色は[オーバーレイ]と同じになります。
2024.06.11
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Photoshopの使い方!【描画モード】ソフトライト

[ソフトライト]モードは、[オーバーレイ]モードの効果を50%にしたような結果を得ることができます。よって、中間グレー(RGB:127)を堺に、暗い箇所は[乗算]50%、明るい箇所は[スクリーン]50%が適用されたような感じになります。暗いところは少し暗く、明るいところは少し明るくなりコントラストと彩度が少し強くなります。 また、中間グレー(RGB:127)は適用されません。
2024.06.11
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