プロのデザイナーがおすすめするフリー画像・素材サイト

ダウンロードした素材をそのまま、または加工して頒布（販売・賃貸・無償配布など）したり、別のサイトでダウンロードできるようにすることはできません。

ダウンロードした素材をそのまま、または加工して販売してはいけません。したがって、ダウンロードした写真をポストカードやカレンダーなど商品にして販売することは禁止となります。フリー素材サイトによく書かれている「商用利用可能」を「商品化可能」とくれぐれも勘違いしないように注意してください。

公序良俗とは簡単に説明すると「常識的に考えてダメだと思うことはしちゃだめ」ということです。例えば、アダルト関連（雑誌やビデオ、WEBなど媒体の如何を問わず）には使用できませんし、写真に写っている人物や商品、建物や風景などの特徴、品位、名誉または信用を害する態様での使用はできません。

海外のフリー画像がダウンロードできるサイト「Unsplash」。さまざまなジャンルの画像が提供されており、写真のクオリティはかなり高い方だと思いますので、ブログのアイキャッチ画像やデザインする際のコンセプトボードなどに使用するといいかと思います。

すべて英語表記でとまどうかもしれませんが、シンプルなサイトですので特に操作に迷うことはないかと思います。（どうしても分かりづらければGoogleChromeブラウザをお使いの方は、Chromeのウェブページ翻訳機能を使うといいでしょう）

Pixabayは、海外のサイトですが日本語対応されているので英語が苦手な方におすすめです。また、点数も豊富で2021年2月の時点では1,900万点以上の中から高品質なフリー画像、ベクター画像、動画素材をダウンロードすることができます。

ECサイト開発・運営を助けるプラットフォームとして、世界中に導入されているカナダの企業Shopify（ショッピファイ）が運営しているフリー画像サイト。誰もが気軽にネットショップを開けるサービスShopifyの関連サービスなので、ショップを魅力的に見せることができる良質な素材がそろっています。

海外のフリー素材サイトですが、日本語対応されているので英語が苦手な人でもストレスなく使えます。キーワード検索も使いやすいですし、あらかじめまとめられているコレクションの中から目的のイメージ画像を探すのもありですね。

料理や食材、ドリンクなど、「食」に関連する写真素材を専門に提供されているフリー素材サイトです。

食に関するフリー画像はどのサイトにもありますが、専門に扱っているだけあってセンスのよい画像が盛りだくさんです。料理の撮影の仕方の勉強にもなりますし、眺めているだけで楽しくお腹が減ってきますね。飲食に関わる記事やデザインを制作する際におすすめのサイトです。

日本人モデルや日本の風景など、日本ならではの画像を探している方におすすめのフリー画像サイトです。

公式サイトにも記載されていますが、公開されている写真素材は高品質を保つため、色調補正やプロファイルレンズ補正、トリミング加工、フィルター加工、ゴミ取りなどの画像処理が極力おこなわれています。